2016年8月15日月曜日

ルーンストーンを持ち歩いてみる

手持ちのルーンストーンは二種類。


人はタイガーアイにルーン文字をほりこんだの。もう一つは素朴な焼き物。


どっちがなじむかといえば、これは焼き物のヤツ。


乾いた手触りが心地よい。いかにも手でこねて、文字を彫り込んだと言った風情が人間くさくていい。


夏の初めにふと思いつき、暫くの間、ルーンストーンを持ち歩いてみた。


タロットカードよりは場所をとらないし、ダウジングほど人目につかないのはマル。


これなら、地下鉄の車内でも着席さえできれば不審がられることなく「お昼のランチなににしよう・・・」とか鑑定できる。


そろそろうろ覚えでも、文字の意味するところは分かるようになったし、一覧表を持ち歩けば、判りづらいルーン文字も、なんとか判別することはできる。


で。何を占えばよいかと言えば・・・


結局、ほとんど出番はなく、「持ってるだけ」状態でひと月過ぎてしまった。


ルーンリーディングのスキルアップにもなるし、実益にもかなうし、とおもって始めたルーンストーンの持ち歩きだったが、梅雨の終るころに、やめた。


いくらカンタンといっても面倒だし、心から助けが欲しいわけでない場面でもなければ、なかなか集中もできない。


今はいざという時用にソーダライトの振子を一つポーチに忍ばせてる。SOGのマルチプライヤーと一緒に。


ちなみに振子の出番はめったにないが、マルチプライヤの出番は結構多い。


小爪を削ぎ落したり、メガネのねじを締めなおしたり、結構便利。


そこへゆくと振子は、まあ、お守り替わりかなー。